kimkim: 2008年8月アーカイブ



とうとうこの日記にも五大シャトーをエントリすることが出来ました(笑)
ムートンは前の日記にも書きましたが、五大シャトーの中で1番最初に飲んでみたいワインでした。

簡単にムートンの紹介を。

Chateau_Mouton_Rothschild01.jpg

シャトー・ムートン・ロートシルトはメドックの第1級格付けワインです。

シャトー・ラフィット・ロートシルト(Ch.Lafite Rothschild)
シャトー・マルゴー(Ch.Margaux)
シャトー・ラトゥール(Ch.Latour)
シャトー・オー・ブリオン(Ch.Haut Brion)

と同ランクのワインで5大シャトーと呼ばれています。

シャトー・ムートン・ロートシルトは五大シャトーの中では珍しく、1973年に公式に『一級シャトー』に格付けされました。元々は二級だったんですね。

特徴的なのはエチケットで1924年頃から世界的なアーティストがワインボトルのオリジナルラベルをデザインするようになりました。そのラベルは美術的な価値が高く、熱烈なコレクターが多いようです。

絵画ラベルは途中一旦中止されましたが、第二次世界大戦の勝利を記念し1945年に特別なラベルをきっかけにその後は毎年著名な画家がムートンのラベルを飾るようになりました。

画家は、ジャン・コクトー('47)、マリー・ローランサン('48)、サルバドール・ダリ('58)、ヘンリー・ムーア('64)、セザール ('67)、マルク・シャガール('70)、パブロ・ピカソ('73)、アンディ・ウォーホール('75)、堂本尚郎('79)、キース・ヘリング ('88) 、クロソフスキー・ド・ローラ・セツコ(山田節子、'91)などが有名です。

また、その後は2000年の「THE LITTLEAUGSBURG RAM」と2003年の「A 150TH BIRTHDAY TRIBUTE」をよく目にしますね。


先日私が飲んだのは2004年の「Prince Charles of Wales」。

Chateau_Mouton_Rothschild02.jpg

このクラスになると飲んだ感想を表現するのが難しいのですが、恥を忍んで書いておきましょう。

スパイスや甘い香りが複雑に混ざり合って大変エレガントな印象を受けました。普段飲んでいるボルドーワインの力強さもありますがバランスの良い優しいあじわいがありました。タンニンもしっかりしていますが本当にしつこくなく、しかし余韻は長いという。。。正直、今まで飲んだワインの中で最高のワインでした。

こういうワインを飲めたことは良い経験になりました。
ワインの味を感じる領域が格段に広がったのを実感しました。


--------------------------
品名:Chateau Mouton Rothschild 2004(シャトー・ムートン・ロートシルト)
生産国 フランス
地域 ボルドー ポイヤック
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロ8%、カベルネ・フラン7%
飲んだ場所:TRATTORIA FEDERICO(熊本)
格付け:第1級
--------------------------

■ワインの評価
----------------------------------------------
味     :★★★★★
値段   :★★★☆☆
----------------------------------------------
★3つ...普通 ★4つ...良い ★5つ...とても良い

>> 同じワインを試してみる
最近は忙しくて更新をサボってます。。。
ワインを飲んでいる回数が多いので圧倒的に書く方が間に合ってません。


7月19、20、21日の3連休は1日休みをつけて実家の熊本に帰省しました。

さすがに火の国熊本は暑かったですね。。。

amakusa.jpg

amakusa.jpg

旅行の詳細も書きたいのですが、かなり長くなってしまうのでワイン系のお話のみ書くとしましょう。

さて、2日目は友達とホテル日航熊本の裏手にある「TRATTORIA FEDERICO」というお店に行ってきました。こちらは一緒に行った友達の知り合いがオーナーをされているそうでかなり優遇していただきました。

店内には大きなワインセラーがあり明るくモダンな作りでした。

セラーは上の段がおいしそうな(値がはる)ワインで、モンタルチーノとバローロの品揃えは豊富でしたね。

実は熊本市内に行く途中に聞かされたのですが、その日はなんと!五大シャトーのシャトー・ムートン・ロートシルトを用意してくれているとのこと。。。全く思いがけないサプライズで本当に心がワクワク踊りましました(笑)

これは本当に以前から思っていたことなんですが、五大シャトーを飲むならムートンかマルゴーと決めていました。僕の年齢や経験からいうとムートンがベストなチョイスですね。

そして、ムートンとは別に友達が持参してくれたチリの最高級ワインはAlmaviva(アルマヴィヴァ)。

Almavivaはシャトー・ムートン・ロートシルト(ロスチャイルド)を運営するバロン・フィリップ・ド・ロートシルトとチリのコンチャ・イ・トロが共同で生産したワインだそうです。

今回のムートンとの飲み比べのために持ってきてくれました。。。なんという幸せ。。。完璧です。。。

通常「TRATTORIA FEDERICO」さんでも持ち込みはご遠慮いただいているそうですが、オーナーにAlmavivaとムートンを少しばかりご提供することでOKとなりました。(といっても友達との仲で元々OKだったのでしょうが)

では、お料理とワインをご紹介したいと思います。

amakusa.jpg

シャトー・ムートン・ロートシルトについてはまた別のエントリで紹介いたします。
amakusa.jpg

トリュフをふんだんにかけたタリオリーニが絶品!口に含み1、2、3と噛んだ先には得も言われぬ幸福が待ち受けていました。
タリオリーニのモチモチとした食感にクリームが絶妙に絡みつき、トリュフの香りが口いっぱいに広がり鼻から抜けたときの素晴らしさ。
ムートンとAlmavivaは栓を抜いていましたが白ワインを開けてもらいました。 やはりこちらは白ワインの方が合いますね。

amakusa.jpg

それと、イカのリングをいただきました。酸味のあるソースが掛かっていてさっぱりしていました。
amakusa.jpg

リゾットはチーズがふんだんに使われていて濃厚な味わいでした。依然食べたものは芯がちょっと固めだったんですが、今回のものはやわらかめ。個人的には固めの方が好きですね!
amakusa.jpg

赤ワインにはやっぱりお肉。今回のワインを飲むために用意していただいたみたいです。個人的にはソースがちょっと甘めだったのが残念でしたかね?こればっかりは好みですからなんともいえません。しかし、お肉自体はレアで美味しかったです! その他、ご紹介していない料理もありますが、こちらは写真を撮る前に食べてしまいました(笑) でも、今回のワインと料理は一生忘れられないものとなりましたね。

感謝。

上に出てきたワインの詳細はまた後日更新することにします。

このアーカイブについて

このページには、kimkim2008年8月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはkimkim: 2008年7月です。

次のアーカイブはkimkim: 2008年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。