開栓方法

失敗しないようにコルク栓を開けるには、T字型オープナーよりソムリエナイフとよばれるテコ式オープナーを薦めます。

キャップシールを瓶口から5mm又は1.5cmの所から切り離します。但しデカンティングする場合は、キャップシールは全部取り除きます。瓶口を布できれいに拭いた後、オープナーのスクリューをコルクの中心を通るように真直ぐにねじ込みます。ラセン部分を充分にコルクに差し込んでから、左手でテコの部分と瓶口を固定して、右手でゆっくり取っ手を持ち上げるとテコの作用でスクリュー部分といっしょにコルクが引き上げります。コルクを上にいっぱいに引き上げたら手でコルクを引き抜きます。栓を開けた後、コルクのエッジか布で瓶口を拭きます。

飲む少し前に開栓しておいたほうが、いざ飲もうというときに失敗してイライラしたり、その間に料理が冷めてしまうということがなくてすみます。特に赤ワインは、あらかじめ空気にふれさせておくことは、香りが華やかになったり、渋みがまろやかになったりして、おいしくなります。古いワインはしばしばデカンタージュといって、飲む前にボトルから、別の容器(デカンター)に移し替える作業が行われます。本来は底に沈んだオリを除くために行うものですが、風味を増す効果もあります。