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前編で紹介した3本の中から、結局、ピノ・ノワールのシャンベルタンをいただきました。
今回のワインのエチケットは今までのシャンベルタンの中で一番シンプルでしたね。見た目いかにも高価な佇まい。ワインリストの金額は45,000yenでした。

こうやってグラスを並べてみると凄く綺麗ですね。生産年は2000年ですが開封後すぐに飲んでも然程タンニンのきつさは感じられませんでした。しかし、まだ白ワインに合う料理が残っていましたので白ワインから先にいただきました。その間に赤ワインが酸化して、また違った一面を見せてくれます。

次に、温かいポタージュ。ここで一度胃を暖めると、さらに食欲が増します。和食の椀物が途中に出るのと同じですね。というか箸と一緒に写真を撮ると本当に和食に見えますね(笑)

その後、白身魚のパイ包み焼き。麦やパプリカが添えられていてベースはクリームソース。

そして、次にバフェットにキノコを添えて。
ソースは少し甘めでしたね。程よい弾力がありなかなか美味しかった印象があります。シャンベルタンと一緒に楽しめました。
ワインの詳細も少し紹介しておきましょう。ワインは先の画像にもあった「Chambertin Cuvee Heritiers Latour(シャンベルタン・キュヴェ・エリティエ・ラトゥール)」をオーダーしました。ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営で、ブルゴーニュを代表する生産者です。
ブルゴーニュ2大ワインのひとつといわれ「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。コート・ドール最大のグラン・クリュを所有しているそうです。畑は無農薬農法で出来るだけ人の手で行うこだわりがあるとのこと。十分に手間隙掛けていいものが出来るとは限りませんが、必要不可欠なことですね。
色はとても透き通っていて以前飲んだものより薄い印象があります。シャンベルタン独特の芳香が鼻腔をくすぐり、まだ口に含む前にもワインの味を想像させてくれます。タンニンと酸が絶妙なバランスにあり、繊細な味わいです。余韻が残りますがやわらかくしつこくありません。
今回も、大変高価で貴重なワインをいただきましたね。

最後にデザート。大体今までのメニューをみてお分かりだと思いますがいつも通りデザートに来る頃にはお腹が一杯、、、。一応、説明しておきます。デザートの盛り合わせ(手前から、パッションフルーツのシャーベット、チョコレートムース、アップルパイ、バニラアイスといちご)でした。それぞれ美味しかったですが、この辺の記憶は断片的です(笑)

デザートは写真のようなラウンジ席に移動してからいただきました。

そうそう、終わりかと思っていましたが最後にドドーーン!大ボリュームのパイ生地のスイーツが(笑)デザートが多すぎな気もしなくはないですが。。。
なんとか、最後までいただきました。
当日のお支払いは9~10万円くらいでしょうか。。。料理に関しては若干割高な印象?ですかね。
しかし、京都のフレンチ十分堪能させていただきました。和食意外の京都。大変勉強になりました。
BRON RONNERY ブロン・ロネリ/THE SCREEN内[ホームページ]
京都府京都市中京区寺町丸太町下ル下御霊前町 640-1
電話番号:075-252-1215
営業時間:LUNCH 11:30-15:00(L.O.14:00)
DINNER 17:00-22;30(L.O.21:00)
--------------------------
品名:Chambertin Cuvee Heritiers Latour(シャンベルタン・キュヴェ・エリティエ・ラトゥール) 年代:2000年
生産国:フランス
地 方:ブルゴーニュ
地 域:コート・ド・ニュイ地区 ジュヴレ・シャンベルタン村
品 種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤、フルボディ
飲んだ場所:BRON RONNERY ブロン・ロネリ/THE SCREEN内
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■ワインの評価
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味 :★★★★☆
値段 :★★★☆☆
----------------------------------------------
★3つ...普通 ★4つ...良い ★5つ...とても良い
>> 同じワインを試してみる

前編で紹介した3本の中から、結局、ピノ・ノワールのシャンベルタンをいただきました。
今回のワインのエチケットは今までのシャンベルタンの中で一番シンプルでしたね。見た目いかにも高価な佇まい。ワインリストの金額は45,000yenでした。

こうやってグラスを並べてみると凄く綺麗ですね。生産年は2000年ですが開封後すぐに飲んでも然程タンニンのきつさは感じられませんでした。しかし、まだ白ワインに合う料理が残っていましたので白ワインから先にいただきました。その間に赤ワインが酸化して、また違った一面を見せてくれます。

次に、温かいポタージュ。ここで一度胃を暖めると、さらに食欲が増します。和食の椀物が途中に出るのと同じですね。というか箸と一緒に写真を撮ると本当に和食に見えますね(笑)

その後、白身魚のパイ包み焼き。麦やパプリカが添えられていてベースはクリームソース。

そして、次にバフェットにキノコを添えて。
ソースは少し甘めでしたね。程よい弾力がありなかなか美味しかった印象があります。シャンベルタンと一緒に楽しめました。
ワインの詳細も少し紹介しておきましょう。ワインは先の画像にもあった「Chambertin Cuvee Heritiers Latour(シャンベルタン・キュヴェ・エリティエ・ラトゥール)」をオーダーしました。ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営で、ブルゴーニュを代表する生産者です。
ブルゴーニュ2大ワインのひとつといわれ「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。コート・ドール最大のグラン・クリュを所有しているそうです。畑は無農薬農法で出来るだけ人の手で行うこだわりがあるとのこと。十分に手間隙掛けていいものが出来るとは限りませんが、必要不可欠なことですね。
色はとても透き通っていて以前飲んだものより薄い印象があります。シャンベルタン独特の芳香が鼻腔をくすぐり、まだ口に含む前にもワインの味を想像させてくれます。タンニンと酸が絶妙なバランスにあり、繊細な味わいです。余韻が残りますがやわらかくしつこくありません。
今回も、大変高価で貴重なワインをいただきましたね。

最後にデザート。大体今までのメニューをみてお分かりだと思いますがいつも通りデザートに来る頃にはお腹が一杯、、、。一応、説明しておきます。デザートの盛り合わせ(手前から、パッションフルーツのシャーベット、チョコレートムース、アップルパイ、バニラアイスといちご)でした。それぞれ美味しかったですが、この辺の記憶は断片的です(笑)

デザートは写真のようなラウンジ席に移動してからいただきました。

そうそう、終わりかと思っていましたが最後にドドーーン!大ボリュームのパイ生地のスイーツが(笑)デザートが多すぎな気もしなくはないですが。。。
なんとか、最後までいただきました。
当日のお支払いは9~10万円くらいでしょうか。。。料理に関しては若干割高な印象?ですかね。
しかし、京都のフレンチ十分堪能させていただきました。和食意外の京都。大変勉強になりました。
BRON RONNERY ブロン・ロネリ/THE SCREEN内[ホームページ]
京都府京都市中京区寺町丸太町下ル下御霊前町 640-1
電話番号:075-252-1215
営業時間:LUNCH 11:30-15:00(L.O.14:00)
DINNER 17:00-22;30(L.O.21:00)
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品名:Chambertin Cuvee Heritiers Latour(シャンベルタン・キュヴェ・エリティエ・ラトゥール) 年代:2000年
生産国:フランス
地 方:ブルゴーニュ
地 域:コート・ド・ニュイ地区 ジュヴレ・シャンベルタン村
品 種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤、フルボディ
飲んだ場所:BRON RONNERY ブロン・ロネリ/THE SCREEN内
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■ワインの評価
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味 :★★★★☆
値段 :★★★☆☆
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★3つ...普通 ★4つ...良い ★5つ...とても良い
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