7月18、19、20は熊本に帰省していました。
18日は両親と家で食事をして、19日は一人暮らししている祖母の家に遊びに行き、丁度土用丑の日だったので二人でうな重を食べました。
最近、食が細くなっていると聞いていましたがその割には自分より食べるのが早かったような。。。(笑)まだまだ、元気でいて欲しいです。
19日は友達と合流して、またフェデリコとクラレットに行ってきました。
フェデリコの記事はまた後日書きたいと思います。クラレットで飲んだワインの記事を早く書きたいと思っていたのでこちらから先に書くことにしましょう。その他にもたくさん書きたい記事が溜まっているのだけど。。。

クラレットは本当に美味しいワインを出していただけるので、毎回楽しみにして伺っています。
今回の1本目は「Gevrey-Chambertin/DOMAINE THIERRY MORTET 2005(ジュヴレ・シャンベルタン ドメーヌ・ティエリー・モルテ)」というワインを出していただきました。確かお店での値段は20,000円位だったと思います。※ご承知の通り仕入れの値段により価格の変動があります。

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品名:Gevrey-Chambertin/DOMAINE THIERRY MORTET 2005(ジュヴレ・シャンベルタン ドメーヌ・ティエリー・モルテ)
生産国:フランス
地 方:ブルゴーニュ
地 区:コート・ド・ニュイ
造り手:ティエリー・モルテ
品 種:ピノ・ノワール
タイプ:赤、フルボディ
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色はお店の中の照明などの関係からあまり参考にならないかもしれませんが、下の画像のような感じ。

ブラックベリーの熟成感のある果実味にスパイシーなニュアンスがあります。また、木のような風味も感じられ全体に良い意味で複雑さがあります。余韻は長くエレガント。まだ少し若いので早めに栓を抜いておくか、デキャンタージュした方が良いように思います。
二本目は前から飲みたかった「Opus One 2004オーパス・ワン」をいただきました。

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品名:Opus One 2004オーパス・ワン
生産国:アメリカ
地 方:カリフォルニア
地 区:ナパ
造り手:バロン・フィリップ&ロバート・モンダビ
品 種:カベルネ・ソーヴィニョン 86%、カベルネ・フラン 2%
プティ・ベルド 4%、メルロ- 7%、マルベック 1%
タイプ:赤、フルボディ
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「Opus One 2004オーパス・ワン」について少しマメ知識を。
ボルドーの5大シャトーで有名な、シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロッチルト男爵 とロバート・モンダヴィで「カリフォルニア最高の赤ワイン」の生産を目指し1979年にワイナリーが設立されました。場所はカリフォルニア州ナパ郡になります。
ワイナリーの建設には巨費が投じられ(フィリップ・ド・ロッチルトの資本でしょうか、、、?)品種はカベルネ・ソーヴィニョンが主となっています。ゆえに以前飲んだシャトー・ムートン・ロートシルト(過去記事へ)にかなり似ていますね。
他のワイナリーでは10分で終える作業をこのワイナリーでは10時間も費やして作っているとのこと。ブドウ栽培から瓶詰めまで細心の注意が払われているようです。
ワインのエチケットには二人の横顔とサインがあしらわれています。大変印象的なエチケットですね。「どうだ、俺らが作ったワインだ!」と言わんばかりです(笑)
味はというと、しっかりとしたタンニンがあり、スパイスのニュアンスも感じられます。ブラックベリーの熟した果実味も印象的ですね。凝縮された味わいが口に広がり、長い余韻があります。
豊かな果実味、洗練された酸味、しっかりしたタンニン。卓越した完璧なバランスと言えるでしょう。表現はあまり良くないですが、舌にねっとりまとわりつく感じもありました。
また、2004年というビンテージはここ4~5年くらいで最も良いワインのようですね。確か、2001年も良かったような?

色は、光沢のある輝きのあるルビー色で味同様濃厚な色でしたね。

多分、今まで自分が飲んだ中では1、2を争うおいしいワインだったと思います。口に含む度に満面の笑みがこぼれました。
とても幸せな時間をありがとうございました。
ちなみに「Opus One 2004オーパス・ワン」の価格は50,000円程度。
また、是非飲みたいワインでしたね。
CLARET(クラレット)
住所:熊本県熊本市下通1丁目6-5 第2丸愛ビル1F-A
電話:096-211-3260
営業時間:18:00~02:00
定休日:無休
18日は両親と家で食事をして、19日は一人暮らししている祖母の家に遊びに行き、丁度土用丑の日だったので二人でうな重を食べました。
最近、食が細くなっていると聞いていましたがその割には自分より食べるのが早かったような。。。(笑)まだまだ、元気でいて欲しいです。
19日は友達と合流して、またフェデリコとクラレットに行ってきました。
フェデリコの記事はまた後日書きたいと思います。クラレットで飲んだワインの記事を早く書きたいと思っていたのでこちらから先に書くことにしましょう。その他にもたくさん書きたい記事が溜まっているのだけど。。。

クラレットは本当に美味しいワインを出していただけるので、毎回楽しみにして伺っています。
今回の1本目は「Gevrey-Chambertin/DOMAINE THIERRY MORTET 2005(ジュヴレ・シャンベルタン ドメーヌ・ティエリー・モルテ)」というワインを出していただきました。確かお店での値段は20,000円位だったと思います。※ご承知の通り仕入れの値段により価格の変動があります。

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品名:Gevrey-Chambertin/DOMAINE THIERRY MORTET 2005(ジュヴレ・シャンベルタン ドメーヌ・ティエリー・モルテ)
生産国:フランス
地 方:ブルゴーニュ
地 区:コート・ド・ニュイ
造り手:ティエリー・モルテ
品 種:ピノ・ノワール
タイプ:赤、フルボディ
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色はお店の中の照明などの関係からあまり参考にならないかもしれませんが、下の画像のような感じ。

ブラックベリーの熟成感のある果実味にスパイシーなニュアンスがあります。また、木のような風味も感じられ全体に良い意味で複雑さがあります。余韻は長くエレガント。まだ少し若いので早めに栓を抜いておくか、デキャンタージュした方が良いように思います。
二本目は前から飲みたかった「Opus One 2004オーパス・ワン」をいただきました。

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品名:Opus One 2004オーパス・ワン
生産国:アメリカ
地 方:カリフォルニア
地 区:ナパ
造り手:バロン・フィリップ&ロバート・モンダビ
品 種:カベルネ・ソーヴィニョン 86%、カベルネ・フラン 2%
プティ・ベルド 4%、メルロ- 7%、マルベック 1%
タイプ:赤、フルボディ
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「Opus One 2004オーパス・ワン」について少しマメ知識を。
ボルドーの5大シャトーで有名な、シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロッチルト男爵 とロバート・モンダヴィで「カリフォルニア最高の赤ワイン」の生産を目指し1979年にワイナリーが設立されました。場所はカリフォルニア州ナパ郡になります。
ワイナリーの建設には巨費が投じられ(フィリップ・ド・ロッチルトの資本でしょうか、、、?)品種はカベルネ・ソーヴィニョンが主となっています。ゆえに以前飲んだシャトー・ムートン・ロートシルト(過去記事へ)にかなり似ていますね。
他のワイナリーでは10分で終える作業をこのワイナリーでは10時間も費やして作っているとのこと。ブドウ栽培から瓶詰めまで細心の注意が払われているようです。
ワインのエチケットには二人の横顔とサインがあしらわれています。大変印象的なエチケットですね。「どうだ、俺らが作ったワインだ!」と言わんばかりです(笑)
味はというと、しっかりとしたタンニンがあり、スパイスのニュアンスも感じられます。ブラックベリーの熟した果実味も印象的ですね。凝縮された味わいが口に広がり、長い余韻があります。
豊かな果実味、洗練された酸味、しっかりしたタンニン。卓越した完璧なバランスと言えるでしょう。表現はあまり良くないですが、舌にねっとりまとわりつく感じもありました。
また、2004年というビンテージはここ4~5年くらいで最も良いワインのようですね。確か、2001年も良かったような?

色は、光沢のある輝きのあるルビー色で味同様濃厚な色でしたね。

多分、今まで自分が飲んだ中では1、2を争うおいしいワインだったと思います。口に含む度に満面の笑みがこぼれました。
とても幸せな時間をありがとうございました。
ちなみに「Opus One 2004オーパス・ワン」の価格は50,000円程度。
また、是非飲みたいワインでしたね。
CLARET(クラレット)
住所:熊本県熊本市下通1丁目6-5 第2丸愛ビル1F-A
電話:096-211-3260
営業時間:18:00~02:00
定休日:無休
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