Chateau Mouton Rothschild 2004(シャトー・ムートン・ロートシルト)

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とうとうこの日記にも五大シャトーをエントリすることが出来ました(笑)
ムートンは前の日記にも書きましたが、五大シャトーの中で1番最初に飲んでみたいワインでした。

簡単にムートンの紹介を。

Chateau_Mouton_Rothschild01.jpg

シャトー・ムートン・ロートシルトはメドックの第1級格付けワインです。

シャトー・ラフィット・ロートシルト(Ch.Lafite Rothschild)
シャトー・マルゴー(Ch.Margaux)
シャトー・ラトゥール(Ch.Latour)
シャトー・オー・ブリオン(Ch.Haut Brion)

と同ランクのワインで5大シャトーと呼ばれています。

シャトー・ムートン・ロートシルトは五大シャトーの中では珍しく、1973年に公式に『一級シャトー』に格付けされました。元々は二級だったんですね。

特徴的なのはエチケットで1924年頃から世界的なアーティストがワインボトルのオリジナルラベルをデザインするようになりました。そのラベルは美術的な価値が高く、熱烈なコレクターが多いようです。

絵画ラベルは途中一旦中止されましたが、第二次世界大戦の勝利を記念し1945年に特別なラベルをきっかけにその後は毎年著名な画家がムートンのラベルを飾るようになりました。

画家は、ジャン・コクトー('47)、マリー・ローランサン('48)、サルバドール・ダリ('58)、ヘンリー・ムーア('64)、セザール ('67)、マルク・シャガール('70)、パブロ・ピカソ('73)、アンディ・ウォーホール('75)、堂本尚郎('79)、キース・ヘリング ('88) 、クロソフスキー・ド・ローラ・セツコ(山田節子、'91)などが有名です。

また、その後は2000年の「THE LITTLEAUGSBURG RAM」と2003年の「A 150TH BIRTHDAY TRIBUTE」をよく目にしますね。


先日私が飲んだのは2004年の「Prince Charles of Wales」。

Chateau_Mouton_Rothschild02.jpg

このクラスになると飲んだ感想を表現するのが難しいのですが、恥を忍んで書いておきましょう。

スパイスや甘い香りが複雑に混ざり合って大変エレガントな印象を受けました。普段飲んでいるボルドーワインの力強さもありますがバランスの良い優しいあじわいがありました。タンニンもしっかりしていますが本当にしつこくなく、しかし余韻は長いという。。。正直、今まで飲んだワインの中で最高のワインでした。

こういうワインを飲めたことは良い経験になりました。
ワインの味を感じる領域が格段に広がったのを実感しました。


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品名:Chateau Mouton Rothschild 2004(シャトー・ムートン・ロートシルト)
生産国 フランス
地域 ボルドー ポイヤック
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロ8%、カベルネ・フラン7%
飲んだ場所:TRATTORIA FEDERICO(熊本)
格付け:第1級
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■ワインの評価
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味     :★★★★★
値段   :★★★☆☆
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★3つ...普通 ★4つ...良い ★5つ...とても良い

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